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シドニー(オーストラリア)でワーキングホリデー、留学、
そして語学・専門学校のスタッフを経験し、
マンチェスター(イギリス)では、大学院留学(MBA)の体験者が送る
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海外生活密着記> 2003年11月
 
2003年11月1日(土)
午後、早速課題の続きを。絶対、この週末にこの課題(Organisation & Management)を終わらせて、来週からはもう1つの課題(International Environment)に取り掛かる予定にしてたので、必死でがんばりました! その成果、無事課題終了!! 計2,784語、15ページに亘る傑作(と願う)が出来上がりました。後は、もう一度読み直して、修正をするのみ。

そこへ1本の電話が。クラスメートからのお誘い。"今夜、飲みにいかない?"と。課題も終わったことだし、OKの返事を出そうかな、と思ったけど、外は寒いし、バス乗って市街に出かける気分じゃなかったし、財布チェックしたら手持ちの現金、5ポンドしかない・・・。素直にそれを伝え、"誰かが迎えに来てくれて、しかもオゴリだったら行こっかなぁ"なんて、相変わらずのでかい態度をとってみた。そしたら電話の主、P(ジンバブエ人)が、"問題なし!"と。なんと迎えに来てくれるらしい!!で、"誰かが奢ってくれるから心配ない!"って。(おまえが奢ってくれるんじゃないんかぁ!?)とも思ったけど、まぁ気分転換にお出かけでも、とお誘いに乗ることに。

学校近くのパブに9時半集合。集まったのはイギリス人3名、中国人とドライバー(笑)P、私の6名。楽しみました! 家に帰ってきたのは(またPが送ってくれて)夜中の2時。バスを使わず、しかもフリードリンクで、課題も終わらせたし、大満足の!日でした。

そうそう、パブで見かけた2人のイギリス人。1人は"日本人彼女募集中"、もう1人は"馬鹿外人"と書かれたTシャツを着てた! 気になって"意味知ってるの?"と聞いたら、どうやら知ってるらしい。でも、効果はあまりなく、日本人の女の子たちは話しかけることもなく、遠くから笑ってるらしい。ちょっとだけ話して、"Good luck!"と言っておいた(笑)。
2003年11月2日(日)
信じられないです、これ。もう2日間近く、新・掲示板ページが開けれない状態になってます・・・。しかも、原因わからず。

ということで、早速新しい【新・掲示板】を作り直しました。
この2日間ほど、何度も何度もページを開こうと挑戦してくれた方!どうもすみませんでした・・・。今回のは大丈夫だと思います。

でも、今まであった書き込みもこのまま消えちゃうのかなぁ・・・。
めっちゃ残念です!!!半分怒りが・・・。

ということで、NEW【新・掲示板】ヨロシクね。
イギリス 2003年11月3日(月)
朝、6時45分。電話のベルに起こされた。
オーストラリアからの友達"J2"がマンチェスター空港に着いたらしい。
今からタクシーつかまえてそっちに向かうから、起きろ!と。
30分ほどで家に無事到着。久しぶりに会う彼は・・全然変わってなかった。

"G'day mate!"ってな感じで始まり、話は止まらない。【Organisation & Management】のクラスは行くことなく、一日中おしゃべり。シドニーのこと、オーストラリアのこと、旅行の話、コースのこと、イギリスの話・・・話題はつきない!!

夜8時になって"J2"は時差のせいもあってベッドへ。
その後に、ちょっとこのサイトの更新して、私も今朝は早起きだったので
"おやすみなさい"!
2003年11月4日(火)
やっと元に戻りました、新・掲示板!!
結局、原因はわからないまま・・・多分、サーバーの問題か何かだと思うけど。とにかく、元に戻ったので一安心。
しかも、書き込みも全部そのまま残ってたので大安心。
良かった、良かった・・・です! ホントに。
2003年11月5日(水)
今日の【International Environment】クラスはお休み。
この休みを利用して、今までの授業のカバーアップをしてね・・・という意味での休みだと思う。実は来週も休み。これだけ休みがあると余裕ができて勉強するモードにならない。しかも、今、友達が居候してるので、余計に。

昼から"J2"と"J"と一緒にランチをしに街まで。パブに行ってプラターと言われる盛り合わせを注文、話まくり、パブを出たのは夕方5時すぎ。

最近、花火がすごい! 今日も自分を中心に4方向で花火。これが毎日続いてる。最初は"花火だぁ!"なんて感じで見てたけど、こう毎日やられると普通に"日常生活の1部"になって何とも思わなくなる。慣れ、って面白い。

でも、原因不明のこの花火の嵐、毎日そこら中で夕方5時ごろ始まって、夜中12時ごろまで続く。しかも、冬で風が強いのに・・・。
なんだろう、これって?
2003年11月6日(木)
朝から"J"と"J2"は元気がいい。"J2"が簡単に朝食を作ってくれて3人で食べる。その後は、彼らはゲームに熱が入り、真剣そのもの。
やっぱりこの2人は年下・・・と思わせてくれる発言や行動が面白かった。
F1のゲームをしてたのですが、ここはこうやってブレーキをかけるといい、と討論しあったりとか、それぞれのラップを計り競い合ったり・・・こいつら面白すぎる(笑)。私も昔はこんなんだったのかな?なんて思わせてくれる。

で、その後、Eメールの話になった。私の周りはだいたいそうなんですが、最低3つは各自Eメールアドレスを持っている。
ちなみに私は、5つ。みなさんは何個メールアドレス持ってますか?

夜になってパスタを食べ終わった後、勉強開始。明日の予習をやらないと! ってことで、リーディング。今回は多かった・・・210ページも。しかも、会計学=苦手分野。全然進まない・・・。
夜中になんとか終えて、2日間のお休みは終了。
でも、明日学校3時間行ったら、週末だぁ!!
2003年11月7日(金)
【Accounting & Finance (11:00-1:00)】
先週でAccounting Managementは終了し、今日から本格的にFinanceへ。数字が大嫌いな私、一応200ページにも亘る予習をし、準備万端で授業に出たけど、それでも???だった。
内容はBalance Sheet, Income Statement等。ただ単に数字が並べられた5ページの紙・・・それを見てるだけでもクエスチョンマークが頭ん中に並ぶ。収支、歳入、負債とかなんとか教授が説明し、数字を見ながらどのような仕組みになってるか判断してく。
経験がある人にとってはどうやらめちゃめちゃ基礎的な内容だったらしいが、私にとっては2時間の講義がめちゃめちゃ長く感じた。

その後、2時からゲストスピーカーが1時間来た。どうやってチームメンバーを選ぶか、という内容。はっきり言って、面白くなかった。Belbinの話を出して説明してくれたけど、もうすでに知ってる内容。どうやら周りのクラスメートも同じ様な感想を持ったみたいだった。

3時に全て終了。いつも通り学校近くのパブへ。今回は少人数、4名。フランス、ジンバブエ、インドからのクラスメートと一緒に2時間ほどおしゃべり。タームのちょうど真ん中、みんな少しストレスを感じ気味らしい。クリスマスにパーティーでもして、気晴らしを! という話になった。それまでは勉強、勉強・・・。
2003年11月8日(土)
ボルトンにサッカーを見に行くことになった。朝からテレビでオーストラリアでやってるラグビーの中継があったので、それを観戦後、家を出た。

"J"がヨーロッパに行ったときに、見事に車のエンジンから煙が出て、その修理のため彼はデンマークに1週間以上滞在したが、まだまだ時間がかかりそうだったので、先週火曜日しかたなく車を置いて飛行機でマンチェスターまで帰ってきた。来週、また車を取りにデンマークに行かなきゃならない、ってことでこの2週間、車なしの生活。

家からバスに乗って、マンチェスター市街へ。ピカデリー駅から電車でボルトンまで行くのですが、この電車がクセモノ。時刻表通りには来ないっていう噂は聞いていたが(来英後、今回で電車乗るの2回目)、シドニー程度だろうと思ってた。シドニーの電車の遅れなんてかわいいもの。私たち(J, J2, 私)の電車は最初5分遅れ、5分後アナウンスが入りプラス5分・・・最終的には15分も遅れてた。なんと他の電車は50分遅れとかもあり、これがあの有名な"噂"の実態! と納得。
次々にかかるアナウンス、"xx行きの電車はxx分遅れとなっております。ご迷惑をかけて申し訳ございません"・・・って多分、このアナウンスの人、1日中こうやって謝ってるんだろうなぁ(笑)。

ボルトンで電車を降り、スタディアムまでの電車に乗り換え。ボルトンファンだろうと思われる人でプラットフォームは溢れかえってた。すぐに来るはずの電車を15分待ち、やっと電車が来たときには"イェ〜イ!"の叫び声が、電車が駅に着くとまた"イェ〜イ!"、ドアが開いて"イェ〜イ!"(笑)。このファンの集団、面白すぎる。電車はゲーム日だけの特別サービス、どうやら乗客全てがゲームに行くようでテンション高い! 誰かがゲーム中に行われる呼びかけを始めると、もう電車中でそれに続けとばかりに呼びかけが始まる。面白かった(笑)。

結局、ゲームは0対0。今までボルトンゲーム、5回ほど行ったけど、うちのチームが勝ったのを見たのは1回のみ・・・。もっと勝ちゲームが見たい!
2003年11月9日(日)
明日の【Organisation & Management】の予習が5 chapters(約200ページ)もあることに気付き、昼から久々の猛勉強モードになった。
しかも、よく考えたら課題の提出期限(12月19日)まで6週間を切ってたこと、気付かなかった・・・。まだ6週間もあるじゃん、と思う方もいるかもしれないが、実はその前の週に2科目試験が待っている! ってことは、6週間で3科目全て網羅しなきゃなんない!!
コース開始時にコースダイレクターがTime Managementとしきりに言ってたのをいまさらになって思い出した(笑)。
やばいです、このままじゃ。
勉強モード、う〜ん、【猛】勉強モードを取り戻さなければ!!
2003年11月10日(月)
風邪による頭痛、熱、鼻づまりのため、今日の【Organisation & Management (1:00-3:00)】にはなんとか出席したものの、一番後ろの席で顔真っ赤にしながらボーっと授業を受けることに・・・。周りに心配され、声をかけられるが、スマイル1つも返せれないほどだった。
一応、今日の授業内容を紹介すると・・・(記憶が正しければ、笑)
PoliticsとPowerについて。prisoner's dilenmaと呼ばれるゲームを授業開始から4グループにわかれて行った。このゲームの説明ですが、(とっても単純です)7回に分けて各グループが、赤か青かを選ぶ・・・ははは、全然説明になってない。

1.目的:各グループが最終的(7回戦終了後)にマイナス点を取らないようにする
2.方法:毎回、それぞれのグループ内で話し合い、赤(red)か青(blue)を選ぶ
3.得点:1〜5回戦までは下記の通り、6,7回戦は下記の2倍の得点
2グループ両方が青を選ぶと各グループ−1点ずつ、
1グループが青、もう1グループが赤を選ぶと青を選んだグループには+2点、赤を選んだグループには−2点、2グループ両方が赤を選ぶと各グループ+1点ずつ
という仕組み(こんなんでわかるかなぁ・・)。
うちのグループは、見事マイナス9点・・全然目的達成できてない(笑)。しかも、初回戦から最終戦にわたり、ずっと青を選んだ私たち。教授にも見事に苦笑いされてしまいました・・・。
2003年11月11日(火)
日曜日の夜から調子が悪く、月曜日に学校から帰ってきてそのままベッドへ。今日は学校にも行けず、結局昨日から24時間以上、ベッドでぐったりしていました。薬を飲んで頭痛はだいぶよくなったものの、熱がひかない!!
ということで、HP更新、全然できてません。
快調になったら遅れを取り戻していきますので、ご了承を!!!!

追記:
"J"の車が直ったと、デンマークからメールが届き、早速インターネットで航空券の手配を進める。どうやら"J2"も一緒にデンマークへ飛ぶらしい。しかも、フライトは明日の早朝。先週やっと2週間以上の滞在を切り上げてマンチェスターへ戻ってきた"J"、早くもとんぼ返り(笑)。
"久々にデンマークに帰国する気分はどう?" な〜んて、冗談交じりの皮肉を言ってやった。
2003年11月12日(水)
今朝も相変わらず不調。だいぶこの不調さにも慣れてきた(笑)。学校に行かず、家でゴロゴロしてるため、どうしてもテレビをつけっぱなしにしてしまう。

今、こちらイギリスの最大の話題は、来週控える米大統領ブッシュの来英! ニュースで言ってたんですが、ある団体が巨大ブッシュ像を作成中でそれを彼が来英するときにロンドンへ運び、"歓迎"の意も込めて、ブッシュ像を倒す計画(イラクでフセインの像が倒されたのを再現予定)を立てているらしい。面白すぎる!! 是非、実現して欲しい!!どこへ行っても色々な歓迎をされるブッシュ(先日の来豪時もそうでしたが)、ある程度何か期待してるに違いない! と思うのは私だけ??

もう1つ、面白い番組がちょうど今日から始まった(第2シリーズらしいです、なんとタイミングのいい!) - "How Clean Is Your House?"
ある家庭を訪問してどれだけその家が汚れているか、しかもバクテリア調査とかまでしてくれちゃう。今日のはすごかった! 床が見えないほど物が散らかり、バクテリアだらけ、しかも、その家の住人の仕事はCleanerと言うから面白い。冷蔵庫の中のものは全部腐ってて、白いはずのキッチンをわずかに見える部分から判断すると茶色等々。想像を絶するものがあった。
明日、早速家の徹底掃除を(体調次第だけど)しようと思ったのも言うまでもないか・・・。

最初、イギリスに来たときは、全然テレビ面白くない!! と思ったけど、最近、面白くなってきた。そういえば、オーストラリアにいた時も同じ様な感じだった。はまってきてる自分がわかるのがちょっと怖い・・・。
2003年11月13日(木)
だいぶ体調も回復してきました ;o) 睡眠もたっぷり取って、起きたのは昼の12時半。
気を引き締めて【Accounting & Finance】の課題に取り掛かることにした。数時間、インターネットでリサーチをしてて気付いたのが、課題の質問の意味をまだよく理解してない、ってこと・・・。何度も何度も質問のたった1文を読んでもなんとなくしっくりこない。ちょうど、今、居候してる"J2"がAccountantなので、彼がデンマークから帰ってきたら聞くことにしよう! という結論に至った(笑)。
一応、それでもリサーチを出来る限りしました。
2003年11月15日(土)
オーストラリアにいた頃から、インターネットで求人情報を集めていました。
新着の求人があるとメールで送ってもらえるように、登録してあるので、今でももちろん、最新求人情報が送られてきます。今日はその中から2,3つ紹介(会社名はxxxに変えてあります)・・・

CUSTOMER SERVICE Cairns Regional Office xxxx a leading Japanese Travel Co is seeking an enthusiastic individual who has good communication skills & is able to work on weekends & public holidays. Fluent both in English & Japanese essential. Exp. candidates advantage. INBOUND OPERATIONS xxxx (Sydney) is also seeking Inbound Tour Operations staff who have a minimum of 1 year relevant experience. Japanese language an advantage.

A Jewellery company has vacancies for sales executives. Ideal candidates should have 0-3 years relevant work experience. Ideally he or she should be: An excellent communicator with interpersonal skills & relationship building skills Outgoing, fast-learner and good problem solving skills Energetic & resourceful Tertiary education & 2nd Language in Japanese would be an advantage Have the interest to travel as overseas travelling is required for these positions

JAPANESE CORPORATE FINANCE DEPARTMENT - NEG. URGENT. Int'l Bank. Bilingual English and Japanese. Corporate Finance Area exp. ess. INTERNATIONAL TRAVEL COMPANY - up to $40K URGENT. Various positions. Major travel agencies. Exp. adv. All positions are CBD and for permanent residents.

Corporate Consultant
Required for busy CBD travel centre. Need permanent residency. Full knowledge of fares/ticketing, good customer service ability advantage. Great work environment.

これはシドニーで販売されている新聞上でも同様の情報を得ることができます(キーワード=Japanese)。オーストラリアに行こうと考えてる方に参考程度にでもなれば、と思い、日記を変更し、のせてみました。
2003年11月16日(日)
ダメです、お金の感覚、全然慣れません・・・。
オーストラリアに初めて行ったときは、もっと早く慣れたような気がしたんだけどなぁ。円とドルだったから簡単だったのかも。いまだに慣れないです。もうすでに来英して4ヶ月たってるってのに、6.99ポンドって書いてあっても、どうしても頭の中で6.99ドルだと思い込んでしまうクセが直らない・・・。
なんとなく、1年後もまだこの感覚抜け切れないでいそうな予感。
2003年11月17日(月)
久しぶりに学校行ってきました。
たった3日休んだだけなのに、気分的になんとなく変な感じ。行く前に、何人に"どうしてたの?"って言われるか、な〜んて思いながらちょっと(なんでかわかんないけど)ドキドキしながら授業に出てみました。

【Organisation & Management (1:00-3:00)】
今日のトピックはmotivation(直訳すると"やる気")。マネージャーとしてスタッフの(仕事場での)やる気を出させる方法や理論等をした。ケーススタディを使い、人それぞれの価値感や物の認識の仕方の違いから報酬の種類や与え方を考えることを討論し、2時間のクラスは終了。

クラス終了して、クラスメートG(フランス人)が欠席した分の配布資料をキープしておいてくれたらしく、それをありがたくもらう。彼女は心配してくれてたらしい。その他にも、3人ほど"大丈夫?"と声をかけてくれた。一方、F(ウガンダ人)は、毎日飲みに行ってて二日酔いだったの?と心配の"し"の字もなし。G(イギリス人)とP(ジンバブエ人)は、"先週分、今から飲みに行くぞ"と(笑)。予想以上に面白い反応だった!!
2003年11月18日(火)
今日、授業を受けてて気付いたこと・・・
今現在、受講しているコースってのは、色々な種類の授業(組織論、経済学、マーケティング、会計学等)を各2時間ずつ毎週やるのですが、それぞれの科目で教授の色もあるし、内容が全然違ってくるので、それぞれモードを変えて講義を受けるってのが重要だってこと。
例えば、今日のマーケティングの授業だと、自分自身をマーケティングの世界に持っていき、頭の中、マーケティング・モード一色にしていかないとなかなかその教授が話している世界に入り込めない! で、講義中、自分を見失うことになる、という理論に至った(こんなこと考えてる間は全然マーケティングモードじゃなかったんですけどね)。そうすることで、案外集中して講義に参加できる - どう思います? みなさん。

【Marketing Management (12:00-2:00)】
お題はServices Marketing。物(商品)を扱わないビジネスにおけるマーケティング。これこそが、自分が今まで経験してきたこと! 予習もその分、はかどり、授業に参加するのにも熱が入る。どうやら、このService Marketing、来学期から始まる選択科目の1つになるかもしれない、とのこと。もし、そうなれば、絶対取る! 間違いなし。今週の金曜日に選択科目の話がコースダイレクターからあるらしい、今はこの科目が取れることを祈るのみ・・・。
2003年11月19日(水)
"J2"がスコットランドに移動するため"J"が送ってくとのこと、朝、そのついでに大学まで車で送ってもらった。"J2"はこのままスコットランドのエディンブラに住む予定。早速、今週から住むところ探しと仕事探しにかかるらしい。また、クリスマス前の週末にマンチェスターに遊びにくる、と言ってた。

【International Environment (12:00-2:00)】
内容は、マクロ経済と財政政策。
この授業で早速、昨日思いついた私の理論の実践にとりかかってみた。効果アリ! でも、経済学モードに入るのに数分かかった・・・その間に教授は2枚目のスライドへ進めていた。理論自体はどうやら大丈夫らしいけど、時間差を縮めないと、肝心な講義の最初の部分を聞き逃すことになる。金曜日にもう一度試してみることにした。

4時からゲストスピーカーを迎える。詳細は【大学院(MBA)留学】ページで。
2003年11月20日(木)
昼前に起きてランチを簡単にとった後、【Accounting & Finance】の課題に取り組むことに。
昨日、学校から帰ってきてから夜中までインターネットでリサーチをし、課題のアイディアをだいぶ掴んだので、今日は、火曜日に図書館に行って借りてきた本を読むことにした。3時間ほどで2冊読み終わり、要点まとめをするためコンピューターとにらめっこすること1時間、10ページほどに課題に関連した重要なポイントをまとめて今日は終了。

7時から会社訪問(講演会)があったので、その準備に取り掛かる。今回の会社訪問はあの有名なフットボール・クラブ、マンチェスター・ユナイテッド。詳細は【大学院(MBA)留学】ページにて。
今回の会社訪問はうちのコースのみのものではなく、ある機関主催の講演会。ということで、服装はsmartなもので、という注意が大学からあった。クラスの男達はスーツ姿で参上 - いつもと違う雰囲気で・・・いい感じだった。
私は、スーツなんで持ってるわけはなく、シドニーで着てた仕事着を一応持参してるのでそれを着てくことにした。
会社訪問は興味深かった。最後に食事をとっている時は、うちの集団はほとんど飲み会パーティー状態だったけど・・・(笑)。
2003年11月21日(金)
朝から寝坊・・。クラスが始まるのは11時、ベッドでアラームの時間をチェックしたら10時30分ちょっとすぎ!! 大慌てで準備し、学校に着いたのは11時半・・・はぁ。

【Accounting & Finance】の授業は今日は1時間のみ。しかも、遅刻したため、30分しか参加できなかった・・・。Auditingについて、だったが、ここに書けるほどクラスに集中できなかった。クラスが1時間だけだったのは、来学期の選択科目の説明があったため。12時から1時間、選択科目の紹介等があった。

20単位のクラス(4時間の授業)を1つ取るか、10単位のクラス(2時間の授業)を2つ取るかの選択 - 私としては、20単位のクラスを1つ取る、と決めていた、2つ違う科目をやるよりも1つの科目に絞った方が勉強しやすいから。でも、そのクラスは全て"試験と課題"が課されると言う。"試験"は避けたい!! 10単位のクラスであれば、"試験"はない。

マーケティングの選択科目は1つのみ・・・取りたかったマーケティング科目は、その"試験"が課される20単位の科目になっていた。もし、自分の興味ある分野を選択すると、"試験"を受けなくてはならなくなるという公式になった。

私が出す結論の予想(来週水曜日に希望提出)としては、どうしても試験を避けたいためマーケティングをあきらめ、課題提出のみでOKの10単位の2科目を取るということになりそう。他のクラスメートの意見も聞いて決めたいと思ってるが、85%自分の中では決定してる。

そして授業後、また図書館へ行き、更に2冊、課題のために本を借りた。家に帰る途中、またお腹の調子がおかしくなってきた・・・。結局、夕食も食べれず、勉強もできず、ソファーで横になって夜を過ごすことに。"もう、やだぁ、こんなのばっか"。
2003年11月22日(土)
昨日の夕方からの不調が今朝になっても治まらず、このままじゃ勉強も進まないし、もしこれが試験の日になったらヤバイ! と思い、イギリスで初めて医者に見てもらうことにした。
実は私、病院・医者・注射が大嫌い!! 本当に最悪の場合じゃなければ、上記3点には関わりたくないほど!! その私が"医者に連れてって"とJに言ったもんだから、彼もビックリ(笑)。よっぽど辛いんだ、と思い、早速インターネットで公立病院を調べてくれた。

イギリスの公立病院のその評判の悪さは有名。クラスメートの1人は、お金を払ってでもプライベートの医者に行く! と断言するほど。(注: イギリスの公立病院は無料で診断・処方が受けれるのです。ただ、その対応の悪さは有名で、予約をとって見てもらうのに、数週間かかる時もあり、その頃には風邪は治ってる、という話もあるほど。)

何も細かい事情がわからないまま、ネットでチェックしたら、Walk-In Medical Centreというのを発見。予約なしでチェックしてくれる、とあったので、そこまで車を飛ばす。実際行ってみたら、ナースがいるのみで医者はいない、簡単な質問に答え一応薬の名前を教えてもらったが、それでは不安だったので、近くの病院を教えてもらった。

その後、その紹介先の公立病院へ。受付を済ませ、30分ほどで名前が呼ばれた。"なんだ、全然早いじゃん"と思い、言われるがままにベッドに横たわる。その30分後、看護婦が来て症状を伝え、体温、血圧、心拍、血液検査をしてくれた。その15分後、医者が来て、薬をその場で飲み(まずかった・・・)、"心配しなくても大丈夫"と。

噂に聞いてたよりもスムーズな応対で、しかも、医者はとてもフレンドリーだった。そのまずかった薬のビンをもらって帰ってきた。
2003年11月23日(日)
昨日、医者から言われた通り、"家で安静に・・"勉強しました。
なんだかこのごろの体の不調で勉強のスケジュールは台無し。【Accounting & Finance】の課題を今月中に終わらせる予定だった(余裕だと思っていたが、今になってあと1週間しかない)ので、今はそれに集中。試験の勉強はその後に最後のエネルギーを集中させてやるつもり。
2冊読んで、まだ、3冊、読まなければならない本が机の上に積まれているけど、とりあえず、できるところから、と少しずつ書き始めることにした。10分の1終了。まだまだ先は長い! がんばらねば!!
2003年11月24日(月)
土曜日に医者からもらった薬の味、信じられないくらいまずい! この薬を飲むのを避けるために早く治そう、って気にさせてくれる。日本ではよくオレンジとかフルーツ味のものが多いが、この薬のビンに書いてあるのはアニシード味!? 気になって辞書で調べてみると、"アニスの実"・・・そのままじゃん!! そのアニスってのが何なのか知りたかったから調べたのに。
ということで、検索エンジンの大御所グーグルを使って調べてみた。
どうやらパセリ科の草らしい。で、パフュームやアルコール飲料、お菓子に味をつけるのに使われるとのこと。しかも、アジアの国の中では料理にも使われるとか。こんなまずい味の料理なんて絶対食べたくない! と思いながら読んでいくと、その国の中に"日本"と書かれてた!! 何なんだろう、この味の日本食って・・・。

【Organisation & Management (1:00-2:00)】
グループについて。組織内におけるグループの影響、グループの中の個人の役割、経営者としてのグループの管理、等。
なかなか興味深い授業だった。先週触れた"講義モード"も大活躍。教授の組織管理モードにすんなり入っていけれて、クラスにも十分参加できた。

帰ってから課題の続き、5分の1、終了しました!! 今週中には絶対終わらせてやる!!
2003年11月26日(水)
サボリ・・・と言うのか、本当に起きなきゃダメって時間にいつもの腹痛がきてうずくまってたので、そのまま大学行くのヤメにした。
どうせ課題もやらなきゃならなかったから、ちょうど良かった。その成果、1日中勉強でき、ついに課題も残すところ700字のみ、となった。この調子なら今週中に終わらせれそう。今週末には来月中旬に控える試験の勉強を始めていきたい(何もやってなくて実はすごく不安)。

今日は、実は、来学期の選択科目を決め、フォームを大学のオフィスに提出するべき日だったんです。そんなこと、すっかり忘れてて、夕方、担当者にメールを出すという究極の方法に出た(笑)。
学生の数によっては変更がまだありそうだけど、一応、決めてしまいました、最終的に"試験+課題"科目は避けて、"課題のみ"科目を選びました。ということで、2科目選択しなければならなかったのですが、色々検討した結果・・・

The Origin and Evolution of International Business
Public Relations

に落ち着きました。これは、自分の興味、日程、教授等も含めて考えてみました - 正直言って、結構、悩みました。
2003年11月27日(木)
今日は木曜日なのでクラスはなし。思いきって朝からエンジンをかけ、課題に取り組むことに。その成果、午前12時半、なんとか終了(涙)!!!
あとは、"J"に提出前に見てもらい、批評をもらって最終的な訂正をするのみ。訂正にどれだけ時間がかかるかは、不明だけど、とりあえず終わったので一安心。

今週末は、マンチェスター市内でスペインの住宅フェアらしきものをやるらしい。入場無料ってことなので、家を買う気は全然ないんですが、個人的にパンフレット見るのは好きなので、ちょっと勉強のこと忘れて、のぞきに行こうと思ってます。
2003年11月28日(金)
【Accounting & Finance (11:00-1:00)】
授業は課題に関しての質問から始まった。学期末が近づいてるため、どのクラスも授業の始めか終わりに15分ほど時間を取って、課題や試験の質問の時間が設けられている。この会計の教授、それほどこだわりはなさそう。要点がまとまっていればOKなんて簡単な答え、それほど深く考える必要ななさそうで安心。授業内容は、会計と文化の関係について、だった。

会計の授業は早めに終わり、コースダイレクターから卒論についての話があった。コース始まって約2ヶ月、もう卒論だよぉ〜。まだ何も考えてない、卒論の内容。来学期の初日(1月12日)には、A4、1枚に内容の下書きを書いて提出しなければならない・・・。試験で頭いっぱいの今の私にはとてもじゃないけど、卒論の内容を考える余裕なんてない。3月には3000語ほどで概要を書いて提出することになるのだが、これがクセモノ。"合格"、"不合格"の判断がこの3000語で決められるらしい。もし、不合格になった場合は、概要の考え直し・・・。来週、教授に会ってちょっと相談してみようかな、と思ってる(時間があれば、の話だが)。
2003年11月29日(土)
昨日の夕方から少しずつ試験勉強を開始してみた。これが大変・・・どうやって勉強したらいいのかわかんない状態。
とりあえず、テキストをもう1度読み直し、授業のノートを見て、まとめる、という作業をしてるが、これで大丈夫なのかどうか、がわかんない。
マーケティングの勉強を昨日、今日とやっているのですが、どうやってこの1冊の本の内容を頭の中に詰め込むことができるか・・が問題になりそう。要点まとめても相当な量だし、しかも、他にも参考文献とよばれる本を何冊か読まなきゃならない。オープン・ブック(テキスト持ち込みOK)の試験は一切なく、全てクローズド(持ち込み不可)。問題はオープンに比べたら少しは簡単になるけど、でも、手元に何もなく、3時間試験をやる、って経験のない私からしたら考えられない・・っていうか、どんなことになるのか想像もつかない。2週間しかないけど、大丈夫なのか!?

今日、我ら、ボルトン(フットボール・クラブ)、対エバトンの重要なゲームを勝利に収めました!! なんとプレミアリーグにて初のトップ10入り。見に行きたかったのですが、電話したときは既に遅く、売り切れでした・・。
2003年11月30日(日)
マンチェスター・ユナイテッドのホーム、Old Traffordに"スペイン住宅フェア"のため行ってきました。
分厚いパンフレット1冊もらってフェア自体はそれほど面白そうじゃなかったので、スタディアムの中にあるカフェへ。ちょうどマンU(マンチェスター・ユナイテッドの愛称)が他のスタディアムで試合をしている時だったので、カフェは大繁盛、カフェにある大画面TVの前でファンは大騒ぎ。
まさかマンUのカフェに行こうとは思ってもいなかったので、ボルトンのニット帽を被っていた私。ちょっと恐縮でした・・・。

昼から夜まで【Marketing Management】の試験勉強を昨日に続けてやった。過去問を2問やって教授にその答えのコメントをもらうためメールを送った。はっきり言ってものすごく不安。
今までこんなエッセイ方式の問題を解いたことがないので、どれくらいの長さの答えが必要か、どれだけ深く討論すべきか、参考文献(リファレンス)はどれだけ必要かなどなど、全然検討がつかない。
"J"に聞くと、だいたい3ページから4ページくらい答えればいいんじゃないの? と。"3ページから4ページ"って、私にとったらものすごい量なんですけど・・・。とにかく、教授の返信メールを待つことにした。
次ページ(2003年12月)
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